国立感染症研究所の調査でわかったようです。
季節性インフルエンザによる脳症患者の報告は例年40〜50人で、
新型インフルエンザが流行し始めてから4か月で、その2倍以上に達しました。
脳症は、ウイルスによって免疫系が過剰反応し、脳が腫れた状態になる病気。
132人の脳症患者の年齢は1〜67歳で、大多数は15歳未満が占めています。
最も症例が多かったのは7歳(22人)で、1〜3歳に多い季節性インフルエンザの
脳症に比べて年齢が高いようです。
132人のうち60人を詳しく調べたところ、全例で意識障害が出ていたようで
発熱から意識障害までの期間は同日中が12人、1日後が36人、2日後が8人で、
早期に症状が出るケースが多いことが改めて示されました。
また、その後の経過が確定した59人のうち3人(5%)が死亡。
体のまひや精神神経障害などの後遺症が残ったのが7人(12%)、
回復したのは49人(83%)だったようです。
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