「むずむず脚症候群」の治療薬が国内で初めて保険適用されたようです。
「むずむず脚症候群」200万〜500万人の患者がいると推計されています。
ほかの飲み薬や、はり薬も開発中で、酒をひかえたり、マッサージしたりなど薬に
頼らない治療の指針作りも進んでいるようです。
現在ではこの「むずむず脚症候群」は広く見られる神経疾患で患者が脚を
動かさずにはいられない状況から、「レストレスレッグス症候群」
(「下肢静止不能症候群」 Restless Legs Syndrome=略称「RLS」)とも
呼ばれています。
RLSという疾病に対する認知度の低さからもっと多くの患者が潜在しているとも考えられ、
この顕在・潜在患者を含めると約500万人近く存在するとも推測されているようです。
年代別と性別では40歳以上の中高年に多く、特に40〜60歳の女性に多く見られ
不眠症患者の10人に1人の割合で、RLSの人がいるといわれています。
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