2010年7月3日土曜日

保険料増 後期高齢者医療

厚生労働省は30日、75歳以上が加入する後期高齢者医療制度について、

4月から2年間の都道府県別の保険料を集計、公表したようです。

31都道府県で引き上げられ、15県では引き下げ。和歌山県は据え置き。

1人当たりの年額保険料は、全国平均では2009年度から2・1%上昇、

1300円増の6万3300円となり、月額では約108円増のようです。

保険料の増加率が最も大きいのは、徳島県の7・7%で年3478円の引き上げ。

広島県の5・8%と大阪府の5・1%が続いています。

逆に、減少率は茨城県の5・4%が最大で、2668円安くなるようです。

保険料額が高いのは東京都(8万8439円)と神奈川県(8万5724円)の順で

秋田県(3万8110円)が最も低く、東京都と秋田県の差は5万329円です。

0 件のコメント:

コメントを投稿