07年法改正で導入した600時間の養成課程の義務付けを3年間延期する方針を
決めたようです。
12年度からの実施予定を15年度とする・・・。
介護現場の人手不足や、資格取得を目指す介護職員を抱える事業者らの対応が
間に合わないことなどが背景にあり、延期には法改正が必要となるようです。
現行では介護福祉士は3年以上の介護職員の実務があれば受験できる。
介護サービスのニーズの多様化を受け、国は07年の社会福祉士・介護福祉士法改正で、
有資格者の人材向上のため、13年1月実施の試験から実務経験に加え、
国指定の専門学校などで6カ月(授業時間など600時間)以上受講することを
義務付けました。
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