前年度より209人増の1136人で過去最高だったことが14日、厚生労働省のまとめで
分かったようです。労災認定された人は35人減って234人で過去3番目に多く、
このうち未遂を含む自殺の認定は3人減の63人だったそうです。
厚労省は患者数自体が増えていることや、昨年職場での精神疾患に関する労災認定基準を
改正し新たな項目を加えたことが約22%も申請が増えたことにつながったとみている。
労災認定された234人について原因となった出来事をみると、
「仕事内容に大きな変化があった」が55人(うち自殺23人)と最も多く、
「悲惨な事故や災害の体験をした」が37人(同0人)、
「勤務・拘束時間が長時間化した」が25人(同13人)など。
就業形態別では正社員が207人、パート・アルバイトが15人、契約社員が6人、
派遣労働者が4人など。
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