2010年12月23日木曜日

PSA=?iso-2022-jp?B?GyRCJEhBME4pQSMkLCRzGyhC?=

前立腺がんを見つけるためのPSA(前立腺特異抗原)検査によって

前立腺がんによる死亡のリスクが44%減少するとの研究結果を、

スウェーデンの大学のグループが英医学誌に発表したようです。


2万人の男性を対象にした研究の中間解析です。

2年おきのPSA検査で、異常があれば別の検査をするグループと、

PSA検査をしないグループに分け、14年前後追跡。

前立腺がん発見率はPSA検査を実施した方が1・64倍高かったそうです。


国内では、日本泌尿器科学会がさまざまな研究を根拠にPSA検査を推奨。

一方、厚生労働省の研究班は、死亡率減少効果を判断する根拠が不十分などとして、

集団検診には勧めないとの報告をまとめています。

0 件のコメント:

コメントを投稿