2011年4月27日水曜日

十代の女の子が、自分の性器の形に悩むことも多いと

十代の女の子が、自分の性器の形に悩むことも多いと聞きます。特に、小陰唇肥大(これは病気ではない!)の場合などは、病気にかかったのではないかと悩み、うつ状態になる子もいるそうです。中高生であれば、病気だと思っても、恥ずかしくて医者にも行けないし、親にもいえない。その結果、うつ状態が進み、自殺や円形脱毛症に至る場合もあるそうです。さらに、十代ではなくもっと年上の女性であっても、自分の性器の形が異常なのではないかと気にしている人は大勢います。心無い彼氏や夫から「お前の性器は異常だ」と言われ、深く傷付く人もいます。その結果、ダイエットでも行うような気楽なノリで、美容整形の一種である婦人科形成を行う人もいます。しかし、そういうケースで本当に異常な性器なんて実はないんです。性器の形は千差万別だからです。医学的な写真を見て、性器にも色々な形があるのだということを知ってもらいたいです。そして、本当にその整形手術は自分にとって必要なのかをもう一度慎重に考えるきっかけにして欲しいです。

性病の患部や小陰唇肥大の症例を見れば、自分が現状を正確に把握でき、適切な対応ができると思います。猥褻な画像や動画が氾濫し、容易に入手できるにもかかわらず、真面目な画像が必要な人の手にわたらない。その現状を打破すべく、このブログでは、画像を掲載していきたいと思います。ただ、不快に感じる人もいると思うので、直接画像を掲載せず、画像が豊富な日本以外の国(日本在住の人からみれば海外)の医学系サイトのアドレスを掲載するにとどめたいと思います。

2011年4月23日土曜日

男女の差を認めた医療

心の病気は男性よりも女性の方が多い。私の外来ではその多くは女性である。仕事関係の或る女性に私は冗談っぽく言った。

「漢方薬だけではうつ病やパニック障害といった女性の心の病気の治療には限界がある。今の働く女性の受けている心身のストレスは半端じゃない。漢方薬のできた何百年も前の女性とは比較にならないほどに。だから漢方薬だけでは限界があるのは当然である。」

私がこのように言うと、その女性は変に納得して何度もうなづいた。

女性の心身は男性に比べて非常にデリケートにできている。それでいて強い。このデリケートで強い性質を活かす治療が骨盤を核にした女性専用の審美医療である。私の30年の確信である。例えば、女性の更年期障害に対してホルモン補充療法がよくおこなれているが、ホルモンのような強い薬で外部から症状を押さえ込むのではなく内部からあたかも糸のホツレを一つ一つ解いていくような繊細な治療こそが女性専用の医療ではないのだろうか。私が独自に開発したNAM治療はそれを可能にした。例えば、頚椎4番にできた怒りのシコリは小鳥のさえずり、そよ風、雪解け水といった音でもみほぐす。

女性の質は水、男性は火である。水は育み、火は創る働きをもつ。男と女はまったく異質である。その差を認めた医療があって然るべきである。最近、欧米の医療界では性差を認めた医療が徐々にではあるが認知されてきている。たとえば、心臓病の原因として男性は冠動脈、女性では深部の微小血管といった具合に。

2011年4月17日日曜日

世界最薄コンドームは入社間もない女性社員が開発

不二ラテックス社から発売された世界最薄のコンドーム「infini-two(インフィニツー)」はなんと、入社間もない女性社員が開発したんだそうです。

世界最薄のコンドーム「infini-two」の厚さは0.02�。今まで0.02�のコンドームは発売されていたのですが、ポリウレタン製のコンドームでした。

今回の世界最薄のコンドーム「infini-two」は天然ゴム製コンドームとして世界最薄なのです。


ポリウレタン製と天然ゴム製はどのように違うのでしょうか。どちらが実際に最薄なのでしょうか。


開発者によると、実際は天然ゴム製のほうが柔らかく、伸びがいいという結果が出ているそうです。

つまり、コンドームを装着すると伸びて薄くなる天然ゴム製である「infini-two」の方が薄く感じるのではないでしょうか。


開発者の女性は、望まない妊娠をしてしまう女性や性感染症の増加を危惧し、同社への入社を決意したんだそうです。女性の『薄いモノより厚いモノのほうが安心』という心理と、男性の『なるべく薄いモノを使いたい』という欲求を取り入れつつ、製品開発を行ったのだそうです。


12個で2100円という価格は他社製品より若干高いですが、手に取れば納得すると思います。男性としてはできるだけ、生に近い状態でのセックスを望むことができ、また望んでいない妊娠や性行為感染症を防ぐことができるのではないでしょうか。

2011年4月8日金曜日

男と女のターニング・ポイント

私達人間が男になるか女になるか、それはどの時点で決まるのでしょうか。

意外なことですが、人間は基本的にはすべてはじめ女になりうる可能性を
もっているそうです。

人の一細胞の中には、二万個の遺伝子が含まれています。そこから作られる染色体は
四六個で、二個ずつペアをつくります。男の場合、卵子二三個、精子二三個にXY染色体。
女は卵子二三個、精子二三個にXX染色体。男の中には生まれたときから女性的なものを
もっているわけです。

Y染色体があれば、卵巣や睾丸になる性腺の元器があるということです。
それは玉子の黄身と白身のような形で、黄身が発達すると睾丸になります。Y染色体が
ないと白身が発達して卵巣になります。

男になるか女になるかは、その黄身が発達し、黄身からでる男性ホルモンが
どのくらい多いかによって決まるそうです。

オリンピックなどでセックス・チェックが行われ、不幸にもメダルを剥奪された女性選手が
過去にいましたが、この場合睾丸が十分に男性ホルモンをださないため、内臓器、外性器が
女の形から男の形に完全になりきれないでいる状態だからだそうです。

2011年4月2日土曜日

世界の医療費

世界保健機関(WHO)は22日、医療改革に関する報告書を公表、
制度運営上の問題で世界の医療費の最大4割が無駄遣いされる恐れがあると
警告しました。

医療制度を悪用した汚職だけでも世界の医療費約5兆3000億ドルのおよそ6%、
約3000億ドル(約25兆円)と推計しています。

報告書は、不必要な入院や病院の乱立、投薬ミスといった無駄を列挙。
問題を放置すれば「控えめに見積もっても医療費全体の約2〜4割が無駄遣いされる」と
改善するよう提言しています。
その上で安価な後発医薬品(ジェネリック医薬品)の利用促進など
「薬の適切な使用で医療費は最大5%減らせる」としている。

報告書はこのほか、全国民が医療サービスを受けられる皆保険の重要性を強調。
課題となる財源確保の「革新的な手法」として、携帯電話利用への課税など新税検討を提唱しました。
西アフリカのガボンが導入している外国為替取引や携帯電話利用料金への課税案を紹介しています。

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