新幹線車内の多目的室を医療搬送に使う「ドクタートレイン」を
導入することを明らかにしました。
時間短縮効果を活用し、県境を越えた広域医療の充実に役立てるそうです。
鹿児島ルートを走る800系、新800系、N700系各1編成ごとに
多目的室(約2〜3平方メートル)1室を整備。
通常は授乳や休憩に利用ですが、医師や看護師の同行を条件に、患者搬送に応じる。
ストレッチャー(車輪付き簡易ベッド)や酸素ボンベなど医療機器の持ち込みは認めるが、
隔離が必要な感染症などの際は利用できないようです。
これで南九州の患者さんが、九州各地の先端医療を受けやすくなるようです。
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