2010年6月26日土曜日

外来管理加算の5分ルール撤廃

2010年度診療報酬改定で厚生労働相の諮問機関、中央社会保険医療協議会は10日、

再診料に上乗せする外来管理加算(520円)について、

医師が診察や説明に5分以上かけるとの要件の撤廃を正式に決めたようです。

その代わり、詳細な問診抜きで従来と同じ薬を処方する「お薬受診」は

加算の対象外になるようです。

外来管理加算は、診察のほか、医師が病状や療養上の注意などを説明し、

患者の不安や疑問を解消することに対し支払われ

処置や検査を行わない場合が対象で、内科での算定が多い加算です。

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