新しいインフルエンザ治療薬ペラミビル(商品名ラピアクタ)が、早ければ来年1月にも
スピード承認される見通しであることが18日分かったようです。
厚生労働省は今月26日に薬事・食品衛生審議会の部会を開いて承認について審議。
問題がなければ、分科会への報告を経て1月にも承認されます。
10月に申請を受けた厚労省は優先審査の対象として審査を進めてきたようで
インフルエンザの流行シーズン中に国内で使用できる可能性が高まりました。
承認されれば、タミフル、リレンザに続く第3のインフルエンザ治療薬となります。
米国では新型インフルエンザに感染した入院患者で、投与が適切と考えられる場合に限り
緊急使用の許可が出ていますが、正式に承認されれば世界初となるようです。
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