加盟30カ国中で成人の肥満人口の割合が最も低いのは日本だったそうです。
日本は平均寿命でも加盟国中、最も長い82・6歳(2007年)と好成績を示しました。
「図表」は、ことし7月にOECDがまとめたヘルスデータなどを基に、
先進国を中心とする加盟国の保健医療状況を分析。
それによると、体重(キロ)を身長(メートル)の2乗で割った体格指数(BMI)が
30を超える「肥満人口」の割合は日本が3・4%と最も少なく、
韓国(3・5%)が続き、米国は日本の10倍に当たる34・3%。
ほかに英国(24・0%)などが高かく、平均は15・4%でした。
日本は医療機器の普及でも、人口100万人当たり磁気共鳴画像装置(MRI)が
40・1台、コンピューター断層撮影装置(CT)が92・6台と最も高かったようです。
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