2010年4月20日火曜日

入院患者・・・推計入院患者数

65歳以上の1日当たりの推計入院患者数が2008年は、

93万1400人(05年調査比6・5%減)となり、15年ぶりに減少したことが3日、

厚生労働省の患者調査で分かったようです。

調査は3年ごとに実施され、今回は病院や診療所の約1万4千施設を対象に、

08年10月の指定した1日について入院、外来患者数の推計をまとめました。

入院患者の総数は139万2400人で、05年の前回調査から7万400人減少。

年代別では、増加が続いていた65歳以上が減少に転じ、前回比で6100人減りました。

65歳以上は、1960年代から右肩上がりで増え、1993年に一度微減となったが、

その後はまた上昇し続けていました。

35〜64歳は35万7600人(前回比4万8千人減)、

15〜34歳は6万9600人(同1万3300人減)で、ともに減少傾向は

変わらなかったようです。

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