93万1400人(05年調査比6・5%減)となり、15年ぶりに減少したことが3日、
厚生労働省の患者調査で分かったようです。
調査は3年ごとに実施され、今回は病院や診療所の約1万4千施設を対象に、
08年10月の指定した1日について入院、外来患者数の推計をまとめました。
入院患者の総数は139万2400人で、05年の前回調査から7万400人減少。
年代別では、増加が続いていた65歳以上が減少に転じ、前回比で6100人減りました。
65歳以上は、1960年代から右肩上がりで増え、1993年に一度微減となったが、
その後はまた上昇し続けていました。
35〜64歳は35万7600人(前回比4万8千人減)、
15〜34歳は6万9600人(同1万3300人減)で、ともに減少傾向は
変わらなかったようです。
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